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痛風になったら筋トレは禁止すべき?尿酸値を下げるための運動について解説

痛風になったら、激しい筋トレは禁止すべきです。しかし運動自体は痛風を予防する効果が期待できるため、有酸素運動や低強度のレジスタンストレーニングを実践するとよいでしょう。

この記事では、痛風のメカニズムや激しい筋トレを中止すべき理由を解説します。痛風を再発させないためのトレーニングも紹介するので、参考にしてください。

そもそも痛風とは

痛風とは、ある日突然、足の親指などの関節が腫れて激痛におそわれる病気で、男性に多いといわれています。ここでは、痛風のメカニズムや尿酸が増える理由について解説します。

痛風のメカニズム

過剰な尿酸が関節内で結晶化すると、痛風になり激しい痛みを感じます。なぜなら、結晶化した尿酸が関節液中に剥がれ落ちると、それを排除するために白血球が集まるからです。白血球が集まると炎症が強くなり腫れや痛みが発生するのです。

痛風は尿酸が原因で発症するため、高尿酸血症の人は痛風になりやすいといわれています。高尿酸血症とは、体内で作られる尿酸が増えすぎている状態です。次に尿酸が増える理由を見ていきましょう。

尿酸が増える理由

尿酸はプリン体が分解されてつくられます。そのため、過度にプリン体を摂取すると尿酸が増えます。

プリン体とは、穀物や肉、魚などあらゆる食物に含まれるうまみ成分です。とくに、レバーやもつ、白子、牛肉ヒレ、えび、カニみそなどの動物性食品に多く含まれています。

食物の摂取以外で考えられるプリン体が増える理由は、ATPの分解です。ATPとは筋肉が活動するエネルギーの素となる物質で、激しい運動で余分に発生することがあります。それらのATPが分解されることで、プリン体が発生します。

痛風の場合に激しい筋トレを禁止するべき理由

痛風の場合は、激しい筋トレを中止した方がよいでしょう。ここでは、その理由について解説します。

尿酸値が急上昇するから

筋トレをはじめとする無酸素運動は、尿酸値が高くなりやすいため、痛風の人は中止することをおすすめします。

無酸素運動で新陳代謝が活発になると、尿酸の生成が促進されると考えられます。無酸素運動でエネルギーが短期間に消費されると、ATPの分解が進みます。その結果、大量の尿酸がつくられて痛風が悪化する可能性があるのです。

分解された余分なATPからはプリン体が生じ、それが尿酸になります。しかし運動の種類によっては、尿酸値を下げる効果が期待できる場合もあります。痛風の人におすすめの運動については、後ほどお伝えします。

関節に負荷がかかって痛風が誘発されるから

痛風発作の経験者は、運動で関節に強い力を加えると、その刺激で再発のリスクがあります。多くの痛風経験者は、長い時間をかけて関節に尿酸が蓄積されています。運動による負担で、たまった尿酸結晶が親指のつけ根などを刺激して、激痛や腫れを引き起こすことがあるのです。運動をする場合は、関節への負担が少ない方法で行った方がよいでしょう。

痛風を再発させないための運動

痛風を再発させたくない場合は運動をした方がよいでしょう。運動は尿酸値を改善させる効果が期待できます。しかし前述したように、激しい筋トレは痛風を悪化させることもあるため注意してください。ここでは、痛風の再発予防におすすめの運動を紹介します。

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有酸素運動を中心にトレーニングする

有酸素運動とは、酸素と一緒に体内の糖分や体脂肪を消費する運動です。筋肉への負担が比較的軽いため、痛風の原因となるプリン体の発生も抑えられます。

さらに有酸素運動は全身の血液循環を改善し、新陳代謝を向上させられるため、尿酸の排出を促す効果が期待できます。

有酸素運動をする際は水分補給を欠かさずに、尿酸値の上昇を抑えることが大切です。体内の水分量が減ると尿酸値が上昇して、痛風が再発するリスクがあるため注意しましょう。

ウォーキングで有酸素運動をすると、痛風改善とともに血圧を下げる効果も期待できます。次の記事では正しいウォーキングのやり方を解説しているので、参考にしてください。

血圧を下げる運動方法とは?血圧が下がる理由や注意点、正しいウォーキングのやり方を解説

低強度のレジスタンストレーニングを取り入れる

レジスタンストレーニングとは、筋肉に抵抗(レジスタンス)をかける動作を繰り返し行う運動です。従来は、痛風の人がレジスタンストレーニングをすることは避けるべきとされましたが、現在は有効とする研究報告もあります。

レジスタンストレーニングでは痛風が起きている関節に負荷をあまり与えずに、運動できます。自宅でレジスタンストレーニングを行う場合は、スクワットや腕立て伏せのように自重を利用して行うトレーニングがおすすめです。強度を軽くするために、椅子を使ってスクワットをしたり、膝をついて腕立て伏せをしたりするのもよいでしょう。

痛風向けのトレーニングで再発を予防しよう

激しい筋トレは、痛風を悪化させることがあるため注意しましょう。痛風の人が筋トレをする場合は、有酸素運動か低強度のレジスタンストレーニングをおすすめします。運動自体は痛風の原因である尿酸を下げる効果が期待できるため、今回の記事を参考にしてトレーニングを実践するとよいでしょう。

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