はじめまして!トーキョーフィットネスの笹森大生です。
私は2022年に当サイト「トーキョーフィットネス」を立ち上げましたが、ここに至るまでに関しては自分の人生そのものが関係しています。
このページでは、私の自己紹介と、当サイトを立ち上げるに至った経緯を話したいと思います。
また、インスタグラムを見ていただけるとさらに人物像が見えるかと思います。
目次
パーソナルトレーナー・笹森大生
野球少年だった
まず、物心がついた頃には、父親の影響で野球が大好きでした。
パワプロで、清原やイチローを使っていた記憶もあります。
小学校では4年生から、部活動に入れるというので、それまでは家の外で柔らかいボールで野球を練習したり、休みの日には近くの河川敷で野球をしたりと、4年生が待ち遠しかったのを覚えています。
父親の死で感じたこと
小学4年生になって2、3日経ったくらいでしょうか。
父親は、脳出血を起こし、その日には亡くなってしまいました。
あまりにも衝撃だったので鮮明に覚えていますが、今この仕事について感じたことは、「健康の重要性」や「運動習慣があれば死ななかったかも」などなど…。
父親は普段飲食店を自営でやっていたので、運動はもってのほかでした。
このことがきっかけで「健康に関することを仕事にしよう!」と思ったわけではないですが、後々の自分(今の自分)にとっては、この出来事が当サイトを立ち上げる一番の動機付けになった事は間違いありません。
中学3年生から突如筋トレが好きになる
中学3年生の頃から、YouTubeで「Marc Fitt」を見たことがきっかけで筋トレが大好きになりました。とにかくカッコ良かったんです。
そこからというもの、自分で筋トレに関することを調べたり、お年玉やたまに手元に入る臨時のお小遣いを、ベンチプレスセットの購入やプロテインの購入に当て始めました。
そこから高校になり、まだ当日は当たり前ではなかったサラダチキンのプレーン味を食べていて、周りから「キモい」と思われていたことも懐かしいです。
この辺りから、生活の中心が筋トレになりました。
トレーニングに救われた
そこから社会人になり、地元である青森から就職で愛知に行きました。慣れない仕事、慣れない標準語で、自分を全く表現できず、愛知にいた2年間は完全に精神的に参っていたと思います。
というのも、当時はそうとは思っていませんでしたが、今楽しくやっている自分を考えると、かなり参っていたと思います。
今はパーソナルトレーナーとなり、たくさんのクライアントを見てきました。たくさんの性格やたくさんの思いがある中で、メンタルが弱くなる時期というのは、誰しもが経験することだと理解できます。
しかし当時は理解できず、「メンタル管理は気合いだ!」くらいで思ってました。結果、誰にもそういったことは相談しなかったので、確実に元気がない日の方が多かったと思っています。
でも、そのような状況でも、365日ほぼ毎日ジムに行き、トレーニングをすることで自分を保てていました。
会社に勤めて2年経つ頃、徐々に心や考え方も成長していき、自分に少しずつ自信が持てるようになリました。
この辺りから、自分を救ってくれたトレーニングを仕事にして、たくさんの人に広げたいと考えました。
フィットネス業界へ転身
そこからは、都内のフィットネスジムで働き、今に至ります。
2022年、パーソナルトレーナーとしての独立と、当サイトの立ち上げ、起業など、一気に行動した私ですが、その時に前述した「父親の死」が動機づけです。
実際に、私の父が起きた脳出血を始め、がんや心血管系の病気は、運動やフィットネスをするだけでもかなり改善できます。それは、生涯寿命を延ばすということに繋がりますし、また、運動は、生きている内に健康で楽しく生活できる期間である「健康寿命」も大幅に延ばすことができます。
このように、過去の自分や家族が悲しんだ出来事を、自分が好きではじめた「フィットネス」で改善できるなら、やるしかないというのが当サイトを立ち上げた1番の理由です。
また、「なぜメディアの立ち上げ?」と思われますが、メディアを立ち上げコンテンツで伝えていけば、よりたくさんの人に「フィットネスの重要性」や「正しい情報」が伝わると思ったからです。
実際に私の地元である青森県にはフィットネスジムも少ないので…。
このように、フィットネスやトレーニングは一見「外見の見た目」だけにアプローチしているように思いますが、健康の促進・精神的な改善など、外面だけでなく内面も変えてくれるツールです。
これを達成するために、私自身できることを当サイトを中心に皆様に発信していきたいと考えています。
これは自分自身の理念でもあり、弊社の原動力なのです。
ダイエットについて
ここからは、私がコンテストに出場していた時のダイエットについてお伝えします。
過去に2度10キロ以上の減量をする大きいダイエットをしました!
写真はその当時のものです。
ダイエット期間は約3ヶ月。私は「炭水化物をとることによって痩せる」という理論でダイエットを成功させてきましたが、この時のダイエットでは減量を進めるに連れて炭水化物の量を徐々に増やすという方法を始めて行いました。ダイエット最後の1週間では白米は3合食べました。
元々車関係の仕事をしていたので…炭水化物は車で言うとガソリンです!ガソリンがないと体の機能が働かないので、脂肪を燃やす力もどんどん落ちていきます。
つまりは炭水化物の摂取と筋トレでどんどん’’燃費の悪い車’’を作っていくことでダイエットしやすくなります。
このやり方は、パーソナルを受けて、食事指導を希望する方には必ずお伝えしていますがもちろん無闇にやると失敗します…。
でも、食べないで毎日をイライラして生活するよりは炭水化物をもりもり食べて減量した方がいいですよね!
Animal Flow / アニマルフロー
私は2018年から2年間フィジーク競技を行い、そこから現在まではパワーリフティング競技にチャレンジしています。選手としては結果が今ひとつですが(笑)、自分自身のトレーニングに悩みたくさんの研究をしながら進めてきました。
その中で筋肉をつけるボディメイクだけでなく、Animal Flow(ヨガのような動きを鍛えるレッスン)というインストラクターの資格も取得し、どうしたらトレーニングが上手くなるかや、左右差の悩みや体の可動性の悩みを解決できるかを考えるようになりました。
その結果、少しずつではありますがクライアントの皆様にはただボディメイクするだけでなく、その方に合わせたフォームやメニューを提案できるように自分自身進化していくことができたのです。
パワーリフティングも挑戦中
フィジークをしていたころは地区大会で10位入賞やそのくらいのレベルまでしか大会へチャレンジしてきませんでしたが、今ボディメイクをしたいというお客様へ指導できるのはその時の感覚や知識があるからです。
今はパワーリフティングにチャレンジしています。
現状の筋力を参考までに載せておきます。
※全て練習でのベスト記録ですがお許しください。
- スクワット 200kg
- ベンチプレス 130kg
- デッドリフト 205kg
- 体重75kg
笹森大生(ささもり・だいせい)
トーキョーフィットネス株式会社 代表
大手フィットネスジムにて実績を積み、フリーランスのパーソナルトレーナーへ転身。現場において1000人以上の方へ指導・カウンセリング・コミュニケーションをとってきたことから、フィットネスのための情報をより多くの人に発信していきたいと思いWEBメディア「トーキョーフィットネス」を開設。
■生年月日 1997年12月15日
■出身地 青森県出身
■保有資格
・NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
・Animal Flow Lv.1 Instructor