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「Music Feel Yoga」とは?ヨガインストラクター・YUMAさんインタビュー!

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いろんな方のフィットネスに対する思いやバッググラウンドを探す企画「フィットネス探し」。
今回はヨガインストラクターで「Music Feel Yoga(ミュージックフィールヨガ)」を主宰するYUMA(ゆま)さんに、ヨガに対する思いと、ミュージックフィールヨガについてお聞きしてきました。

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Music Feel Yoga を主宰

–まず初めに活動状況を教えてください。

YUMAさん

フリーランスのヨガインストラクターをしています。
今は、音楽に合わせたヨガである「Music Feel Yoga」を中心に東京都内で活動しています。

–ヨガに関してはご自身でやられているMusic Feel Yoga がほとんどですか?

YUMAさん

Music Feel Yoga 以外では、フローヨガを中心に指導しています。
Music Feel Yogaを始めたの2021年の頭なので1年半ほど経過しました。

Music Feel Yoga とは?

Music Feel Yoga(MFY)とは、YUMA考案のオリジナルクラス。
音楽のリズムにヨガのポーズと呼吸を合わせ、フロースタイルで行う新感覚のヨガ。

最後はダンスの振り付けのように1曲に動きを合わせて完成します。

音楽とヨガを通して心と身体のバランスを整え、そして調和を感じる。

ヨガでもあり、ダンスの要素もあり、リズム運動や有酸素運動でもあります。

60分のレッスンでは柔軟性向上や体幹の強化、筋力UPなど様々な効果を感じる事が出来ます。

音楽が好き、動くのが好き、新しい事にチャレンジしたい方にオススメのクラスです。

ヨガインストラクターになった理由

–ヨガの先生はいつからやられているんですか?

YUMAさん

26歳からはじめ、約7年ほどになります。

–そもそもヨガをやろうと思ったきっかけはなんでしょうか?

YUMAさん

ヨガを好きになったのは母親の影響を受けています。
高校生の時、母がヨガスタジオに連れて行ってくれてそこで初めてヨガに出会いました。

–お母さんの影響で物心ついた頃からヨガという存在を知っていたという形ですね。

YUMAさん

そうですね。

–その時から仕事にするならヨガと決めていたのでしょうか?

YUMAさん

そういうわけでもなかったです。
ただ子供の頃からダンスやバレエをやっていて、どちらかというと元から体が柔らかかったんです。ヨガのポーズもなんとなく出来て、根拠のない自信から「私はヨガに向いてる!」と思っていました。それが18歳くらいだったんですが、その頃からヨガの先生になれたらいいなと思っていました。

–18歳くらいの頃からヨガをやりたいと思い始めて、そこからヨガの先生になるまではどういった流れだったのでしょうか?

YUMAさん

ずっと留学がしたかったので、大学を卒業して、ニューヨークに留学をしました。
そこでいろんなヨガのスタイルや先生、ヨガスタジオに出会って、その辺りから「ヨガっていろんなスタイルがあるんだな」とか「もっと自由なんだな」と気づき始めました。
それまでは、自分を癒すとか機能改善をメインにヨガをしていたんですが、ニューヨークで体験したヨガは楽しさや自分らしさなど新しい気づきがあったんです。

–その頃から今のMusic Feel Yogaにつながるマインドを持ち始めたのでしょうか?

YUMAさん

クラスでマントラを唱える先生もいればポップミュージックや、ハウス、ユーロビートを流す先生もいました。その時、音によってクラスの雰囲気が全く違って面白いなと感じたのを覚えています。

自分自身で経験したヨガの効果とは

–留学から帰ってきてからは?

YUMAさん

就職して数年か働いたのですが、ストレスを感じる事が多く、仕事の後にヨガスタジオに行ってヨガでリセットしてから家に帰るという生活を送っていました。

–ヨガをやって自分のストレスや体が改善される感じはあったのでしょうか?

YUMAさん

仕事が終わってそのまま家に帰ってしまうと、ネガティブなエネルギーをそのまま家に持ち帰ってしまいます。それで家族に冷たく当たってしまったり、自分の時間を楽しめないというのがすごく嫌でした。自分で自分の機嫌を取るためにヨガをしていたように思います。

–ヨガの先生になってからはどのようにお仕事の幅を広げていったのでしょうか?

YUMAさん

資格を取得後、早くインストラクターとしてデビューしたいなと思ってはいたのですが、一歩を踏み出すのがすごく怖かったんです。同期で仲のいいのインストラクターがいるんですけど、彼女はどんどんいろんなオーディションを受けていたり、色んな情報を私のところに持ってきてくれて彼女がすごく背中を教えてくれたんです。
そこからひたすらオーディションを受けて、資格取得後すぐスタジオで教えてましたね。

Music Feel Yoga について

–Music Feel Yogaについて教えてください。

YUMAさん

Music Feel Yogaは生徒さんと指導者が一緒になって作り上げていくクラスなんです。
なので、目の前にいる生徒さんに向けた何が出来るか。
ポーズの強度やレッスン内容、音楽など全部自分で選び、オリジナルレッスンをしています。
私が初めてインストラクターになったときは、洋楽やポップな曲に合わせるヨガはタブー的な風潮があり、私もクレームをもらったこともありました。
当時はヨガ自体が音楽に対して厳しいなと感じてましたね。
今は世界的にも日本でも音楽を使用したヨガのスタイルが増えてきたイメージです。

–Music Feel Yoga の1番のメリットはなんでしょうか?

YUMAさん

1番に楽しさというのがあります。
子供の時、何かに熱中している時間は本当にあっという間で、誰しもそんな経験があると思います。
ただ大人になるとなかなか好きなことをして夢中になるのが難しい。
Music Feel Yogaは大人たちが、子供心を思い出しながら自分らしく過ごす時間なんです。
そこに音楽のパワーを合わせ、音楽とヨガを融合させるというイメージです。

例えば無音の中だとそこまで頑張れない動きも音楽があり、そしてほかの参加者もいるともっと頑張れるかなと思います。
音楽って人と人を繋げる役割もしてくれるので、なぜか一体感というものを味わうことができますね。

–今後の展開はありますか?

YUMAさん

Music Feel Yogaを幅広い方に届けたいと思っているので、東京以外の地域でもレッスンをしていきたいと思っています。

また、私と一緒にMusic Feel Yogaを広めてくれる仲間が増えてくれたらいいなと思っているので、将来的に指導者を育成していきたいです。

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プロフィール

YUMA (ゆま)

  • Music Feel Yoga考案(商標登録済)   
  • 全米ヨガアライアンス(RYT200)修了

母の影響で10代の頃ヨガに出会う。
大学卒業後、NYに留学。
年齢や性別、ヨガの経験関係なく自分らしくヨガを楽しむニューヨーカーに刺激を受け、
帰国後、会計事務所に勤務しながらヨガインストラクターを目指し指導者の道に進む。
バリ、タイ、NYにてヨガの学びを深め
現在はフリーランスヨガインストラクターとして都内ヨガスタジオ、フィットネスクラブ、オンラインレッスンにてクラスを担当。
12年間のダンスの経験を活かし、自身が考案した音楽とヨガを融合させたオリジナルクラスMusicFeelYogaをメインに活動している。

インタビュアー

笹森大生(ささもり・だいせい)

  • トーキョーフィットネス株式会社 代表
  • パーソナルトレーナー

大手フィットネスジムにて実績を積み、フリーランスのパーソナルトレーナーへ転身。現場において1000人以上の方へ指導・カウンセリング・コミュニケーションをとってきたことから、フィットネスのための情報をより多くの人に発信していきたいと思い「トーキョーフィットネス」を開設。
また、銀座のブライダルドレスショップと提携をし、ブライダルのためのボディメイクサポートプランも手がける。

■生年月日 1997年12月15日
■出身地 青森県出身
■保有資格
・NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
・Animal Flow Lv.1 Instructor

<Photo>秋田 、YUMAさん提供
<Text>笹森