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【開脚ができない人必見】|開脚ができるようになるストレッチをご紹介

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ストレッチの王道「開脚」を習得するためのストレッチがYouTubeなどで多数紹介されています。今回は、TikTokやインスタグラムで”開脚先生”として知られるヨガインストラクターのmaimaiさんに開脚ができない人のためのストレッチ方法を伝授していただきました。

この記事の監修者

maimai【開脚先生】

  • 全米ヨガアライアンス200
  • 日本ヨガインストラクター協会2級
  • ジュニアアスリートフードマイスター
  • 温泉ソムリエ


sns総フォロワー18万人。渋谷にてパーソナルストレッチ店を経営。20歳の時バリ島にて全米ヨガアライアンス200取得。ヴィンヤサヨガを主軸に都内のスポーツジムやヨガスタジオで活動し、3年前に開業。オンラインヨガとパーソナルストレッチを中心に、しなやかで健康な心と体を目指し指導。ヨガやストレッチを活かしたsnsクリエーターとしても活躍中。

開脚を目指すおすすめストレッチ

動画でもストレッチを確認しよう!

お尻のストレッチ

maimai

右足を前に伸ばして左足を上に乗せます。

お尻ストレッチ①
maimai

骨盤を後傾させて背中をしっかり丸め息を吐きながら状態を倒します。

お尻ストレッチ②
maimai

余裕ができたら膝の上に胸を持ってきましょう。

お尻ストレッチ③

腸腰筋のストレッチ

maimai

右足を前に出しますが、踏み出した足の膝が外側に広がらないように胸の下に置きましょう。

腸腰筋のストレッチ①
maimai

前に体重をかけて、左側の鼠蹊部も外側に広がらないようにします。

腸腰筋のストレッチ②
maimai

余裕がある人は体を少し起こしていきます。

腸腰筋のストレッチ③
maimai

さらにいけそうな人は膝を曲げて、前腿と腸腰筋を同時に伸ばしていきましょう。

腸腰筋のストレッチ④

仙腸関節のストレッチ

maimai

膝を横に広げて肘をつけていきます

仙腸関節のストレッチ①

maimai

骨盤を前傾させます。

仙腸関節のストレッチ②
maimai

息を吸って、吐くタイミングで膝を横に広げていきます。

仙腸関節のストレッチ③
maimai

体を前後に動かしていきましょう。

仙腸関節のストレッチ④
動画で確認したい方はこちら!

開脚がおすすめな理由

–開脚ができない人が多いと思いおすすめな理由をお聞かせください。

maimai

開脚=難しいと思っている方がすごく多くて、柔らかい人がやるものって思われることがあります。

でも実は誰もが小さい頃は開脚ができてるんです。
つまりそれは筋力が無いことによって股関節がパカーンって開いている状態なんです。

それがどんどんできなくなってしまう人と、できる人の違いはなんなのかなあっていうのを私自身考えることが多いです。

maimai

今日は開脚についてですが、開脚できなくても生活にはもちろん支障はきません。

ただ、低燃費な体を作るっていう意味ではすごくおすすめです。

開脚の効果

女性らしい体を作れる

–なるほど…低燃費、要は疲れづらい!

maimai

疲れづらいですね。同じ動きをするにあたっても180度開脚できる人と出来ない人だと、使うエネルギーが全く違うんですね。

なので筋肉がつきにくいと言ったら語弊かもしれないですけど、ウエイトトレーニングなどにに関してはちょっと固めの人の方がアウターは鍛えやすいと思ってます。

ただ180度開脚ができると逆にインナーは鍛えやすい。

なので、なりたい体によっておすすめかどうかっていうのは変わってきて、女性らしいボディラインが欲しい方には絶対おすすめですね。

–女性らしい体に開脚がおすすめなのはどう言った理由でしょうか?

maimai

赤ちゃんのお尻を見ていただくとわかるんですけど、赤ちゃんって鍛えてなくてもお尻がプリっとてしてますよね。

あれって、仙腸関節が動いていて、骨盤の動きが本来の動きになるのでお尻がプリっとするんですね。

なのでその形を作れれば綺麗なお尻にはなります。

–骨盤の正しい位置ってことですか?

maimai

そうですね。正しい位置というか、正しく緩められるっていう表現が合っていると思います。今日教えることをするとみんなその状態になれると思います。

血流の改善と筋肉の負担を減らす

–開脚するとたとえば他のストレッチと違う効果ってあったりしますか?
たとえばリンパや血流の動きなど。

maimai

全般に言えることかも知れないですけど、血流は良くなりますね。

また、開脚ができると前後開脚もやりやすくなり、やれる動きがすごく広がるので、他の筋肉の負担も減るのかなと思ってます。

まとめ

開脚ができるようになるには、今日お伝えした
①お尻のストレッチ②腸腰筋のストレッチ③仙腸関節のストレッチ
を行いましょう。

また、開脚ができるようになることで怪我のしづらい低燃費の体を作ることができ、また、女性にとっては女性らしいボディラインを作ることもできるようになります。

ぜひ皆さんも開脚に取り組んでみましょう!

<編集・文/トーキョーフィットネス編集部 監修・写真/maimai>

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