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グルタミンとグルタミン酸の違いとは?グルタチオンについても解説!

グルタミンとグルタミン酸の違いについては、ご存じでしょうか?両者は名前が似ているため、同一の物質と勘違いされることも多いのですが、まったく別物です。そのため、性質や効果に大きな違いがあります。この記事では、グルタミンとグルタミン酸の性質や効果を詳しく解説します。

グルタミンの効果についてはこちら

グルタミンとグルタミン酸の違いとは

グルタミンとグルタミン酸の違いとは

グルタミンは体内の酵素による作用で、グルタミン酸とアンモニアから合成される物質です。そのため、グルタミンとグルタミン酸はまったく別の物質であり、性質や効果が大きく異なります。さらに、グルタミン酸ナトリウムと呼ばれる物質も存在します。それぞれの特徴について解説します。

グルタミンとは

グルタミンは小麦粉や大豆、海藻類、肉、魚などの身近な食品に多く含まれ、体内でも生成されます。グルタミンが不足すると、筋力低下や消化不良を起こしやすくなります。一方で過剰にグルタミンを摂取した場合は、肝臓にダメージを与えることもあるため、取り過ぎないように注意が必要です。

グルタミン酸とは

グルタミン酸は体内でも合成が可能な非必須アミノ酸の1種で、リラックス成分として知られるGABA(ギャバ)を生成します。うま味物質として調味料などに活用されることもあります。さらに体内で抗酸化作用を発揮する、グルタチオンを構成する材料の1つです。以降では、ここで紹介したGAVAやグルタチオンについて解説します。

GAVA

GABAとは、γ-アミノ酪酸(Gamma Amino Butyric Acid)の略で、精神を安定させる抑制性の神経伝達物質です。とくに脳や脊髄に多くのGAVAが存在します。交感神経の働きを抑制して、次のような働きを発揮します。

  • 興奮した神経を落ち着かせる
  • ストレスを緩和する
  • 睡眠の質を整える

グルタミン酸を摂取すると、以上のGAVAによる効果が期待できます。

グルタチオン

グルタチオンはグルタミン酸やシステイン、グリシンの3つのアミノ酸で構成される物質です。抗酸化に大きな役割を果たすため、老化防止などの効果が期待できます。レバーや肉類、小麦麦芽、アボカドなどの食品に含まれています。

グルタミン酸ナトリウムとは

グルタミン酸に類似した成分として「グルタミン酸ナトリウム」と呼ばれるものがあります。グルタミン酸ナトリウム(MSG)は、グルタミン酸にナトリウムをつけて乾燥させて作られます。

グルタミン酸は水に溶けにくいのですが、ナトリウムをつけると水に溶けやすくなるのです。そのためグルタミン酸ナトリウムは、調味料としても使いやすい特徴があります。ナトリウムが含まれているため、塩分制限がある人は摂取量のコントロールが必要です。

グルタミンの効果

グルタミンの効果

グルタミンの効果は次のとおりです。

  • 小腸のエネルギーとなる効果
  • 免疫力がアップする効果
  • 筋肉の分解を防ぐ効果
  • 傷を治癒する効果
  • アルコール代謝を促進する効果

健康上のメリットが大きい反面、過剰摂取すると肝臓にダメージを与えるため適度に摂取することが大切です。多くのサプリメントにおいて、1日の摂取量が上限40gで設定されています。

次の動画では、腸や免疫、筋肉への効果について詳しく解説しているので、どうぞご覧ください。

グルタミン酸の効果

グルタミン酸の効果は次のとおりです。

  • 脳の活性化
  • リラックス効果
  • 胃の調子を整える効果
  • 脂肪蓄積の抑制
  • 美肌効果
  • 血圧の上昇を抑える効果

グルタミン酸を過剰に摂取すると、睡眠障害や神経症、幻覚などが生じる恐れがあるため、取り過ぎには注意しましょう。しかし自然食での過剰摂取を心配する必要はありません。そのため、摂取量の制限について厚生労働省では定められていません。

サプリメントで摂取する場合は過剰摂取を防ぐためにも、パッケージに書かれている目安量を守ることが大切です。

グルタミンとグルタミン酸は性質や効果に大きな違いがある

グルタミンとグルタミン酸は別の物質であるため、性質や効果に大きな違いがあります。今回は、それぞれの特徴と効果について解説しましたので、参考にしてください。サプリメントで摂取する場合は、決められた上限に従って摂取するようにしましょう。

筋トレをサプリメントでサポートしたい場合は、「MUSASHI」を利用してみてはいかがでしょうか。アミノ酸が無駄なく吸収されるため、筋肉に届きやすいメリットがあります。次のページで詳しく解説するので、参考にしてください。