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“スペースジムが描くフィットネスの未来” 代表取締役・眞部 日佐志(まなべ・ひさし)インタビュー

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ABOUT US
笹森 大生トーキョーフィットネス株式会社 代表取締役
現役パーソナルトレーナーとして年間1,500本のパーソナルトレーニング指導を行うと同時に、「個々にあったジムを正しく選んでほしい」という考えから、当メディアを開設。 これまで、都内を中心に200店舗以上のパーソナルジム・フィットネスジムを取材。
<資格・実績>
NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)/トーキョーフィットネス株式会社 代表/Animal Flow Lv.1 Instructor/T-Fitness 事業責任者

SPACE GYM(スペースジム)は、洗練された空間と顧客度満足度が高い指導で人気のパーソナルトレーニングジムです。

今回はSPACE GYM(スペースジム)を運営する株式会社Well-being works 代表取締役の眞部 日佐志(まなべ・ひさし)さんと経営企画部でパーソナルトレーナーの徳永悠里(とくなが・ゆうり)さんにインタビューを行い、スペースジムの強みや想いについて教えていただきました。

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SPACE GYM(スペースジム)をオープンした経緯

インタビュアー
Eba

今日はSPACE GYM(スペースジム)の眞部さんと徳永さんに、ジムのコンセプトや思いなどをたくさん聞いていきたいと思います!

まず初めに、SPACE GYM(スペースジム)をオープンした経緯をお聞かせください。

眞部 日佐志

元々、私は中卒で、その後、約8年間営業職に就いていました。ある時、その会社の社長から「メンバーを引き連れて、お前が社長になれ」と言われ、28歳の時に起業しました。起業後も、私は営業の仕事を続けていました。

会社を設立して5年目くらいの頃、経営者の先輩が「ビヨンド」というパーソナルジムを大阪でフランチャイズとしてオープンしました。その先輩から「お前、ガリガリだから通え」と勧められ、週に一度通うようになったんです。

そこで初めてフィットネスに出会い、31歳で遅咲きながら筋トレを始めました。約2年間、ビヨンドさんに通って、その綺麗な空間に感動しました。

インタビュアー
Eba

そこからどのように、パーソナルジムオープンという流れになったのでしょうか?

眞部 日佐志

トレーナーさんもとても素晴らしく、ビヨンドさんに行くと何となくパワーをもらえる感じがしていました。
そのエネルギッシュな空間で、陽の空気を感じることができたんです。

私は、お客さんとして、こんなに顧客満足度が高い仕事は素晴らしいと感じていました。

そのタイミングでちょうど、私の会社のオフィスに空きができて、それがパーソナルジムと同じくらいの広さだったんです。
そこで「パーソナルジムを作るのもいいかも」と思いました。

そこで、ビヨンドのオーナーさんに連絡して「もし私がパーソナルジムを開いたら、どう思いますか?」と聞いたところ、応援してくれると言ってもらえて、それがきっかけで、私のジムを開くことになりました。

SPACE GYM(スペースジム)で活動を始めたきっかけ

インタビュアー
Eba

徳永さんは、現在経営企画部として、またトレーナーとしても活動されていらっしゃると伺いました。
元々SPACE GYM(スペースジム)で活動をしようと想ったきっかけなどはございましたか?

徳永悠里

大学3年生の時、ベストボディジャパンに挑戦し、2019年にも再び参加して地区大会で入賞したことが始まりです。

その後、スーパーボディコンテストで東京大会と日本大会の両方で1位になれました。

インタビュアー
Eba

コンテストへのチャレンジが始まりだったんですね!

徳永悠里

はい!これを機に、2020年からトレーナーとしての活動を始め、現在はSPACE GYMの本部で経営企画部に所属しています。

コンテストに出ていた頃、友達から「何を食べてるの?」や「どんなトレーニングをしてるの?」とよく聞かれました。
また、ダイエットに興味がある女性が多い一方で、「今日からダイエットを始めて、ランチはサラダだけにしよう!」や「晩ご飯を抜こう!」といった誤った情報や知識を信じている人も多いことに気づきました。

ボディメイクでは、適切に食事をとりながら運動でエネルギーを燃焼させることが重要です。そんな正しい情報を、少しでも多くの人に伝えていきたいと思うようになったんです。

SPACE GYM(スペースジム)の強み

スペースジム表参道店スタッフ
スペースジム表参道店スタッフ
インタビュアー
Eba

眞部さんと、徳永さんにSPACE GYM(スペースジム)の強みについてお伺いしたいと思います!

眞部 日佐志

SPACEGYMの最大の魅力は、何と言っても人材の質にこだわっている点です。イマドキの見た目だからといって、軽い人が多いと思われたくない。
だからこそ、他のどのジムよりも誠実なジムを作ることを目指しています。
特に、トレーナーの人間性には一番こだわっているかもしれません。

同じ価値観を持つ人たちが集まり、仲良くなることで、お客様も自然と巻き込まれるんです。そんな素敵な人たちと一緒にいるのが楽しいと感じてもらえたり、新しい求人にもたくさんのトレーナーが応募してくれたりします。

個人的には、誠実で謙虚な人がかっこいいと思っているので、そこをさらに強化すれば、深みのある素晴らしい集団になれると感じています。

私たちは、その「中身」に非常にこだわっているジムだと思います。

徳永悠里

私たちの強みは、何と言ってもこの素晴らしい内装と便利な立地です。この価格帯でこれを実現しているところは、他にはないのではないかと思います。また、トレーナー、一人一人の魅力も他に劣ることはありません。

あとは、トレーナー同士の仲の良さですね。
個々のトレーナーが活躍するジムはたくさんありますが、ここでは仕事中もオフの時間もみんなで遊ぶほど仲が良い。その関係から、この特別な雰囲気が生まれていると思います。

サービス面では、「ペアパーソナルトレーニング」も積極的に提供しています。パーソナルトレーニングは敷居が高いと感じるかもしれませんが、お客様二人に対してトレーナー一人が指導するこのサービスは、お客様の負担を減らしつつ、こちらの売り上げも保てるというウィンウィンの関係を築いています。これは他にはない魅力だと思います。

様々なお客様がいらっしゃると思いますが、どなたにも合わせた料金コースを用意しているので、お客様が自分にとって最適な通い方を選べるのが、SPACEGYMの良さだと感じています。

SPACE GYM(スペースジム)が大事にしていること

インタビュアー
Eba

SPACE GYM(スペースジム)として大事にしている”想い”はございますか?

眞部 日佐志

人間は幸せになるために生まれてきたと思います。みんなが何かを達成しようと努力していますが、フィットネスを日々行うことで、幸福度が上がるわけですよね。

だから、僕たちSPACEGYMは、過程を大事にしています。幸せは、達成した瞬間にあるのではなく、その過程にあると考えているんです。

SPACE GYMに来れば、もちろん体も健康になり、幸福度が上がるかもしれません。でも、トレーナーと一緒に楽しい時間を過ごすことで、日々の充実感や幸福感も上がる。

そんなサービスを提供して、みんなが普段の小さなことに感謝できるマインドを持てるようなジムになりたいと思っています。

徳永悠里

私たちが重視しているのは「ウェルビーイング」という言葉です。

これは、心身ともに、そして社会的にも健康な状態を指します。それを実現するためには、まずは身体の健康が大切です。

身体が健康であれば、心の健康も手に入ると思います。運動は、文字通り「運を動かす」こと。運動によって、仕事もプライベートも上手く回るようになり、人生が好循環になります。私たちトレーナーも、これを日々実感しています。

運動を始めるのはハードルが高いかもしれませんが、一度始めてみて、少しでも良い変化があれば嬉しいです。

フィットネスのメリット

インタビュアー
Eba

トーキョーフィットネスでは、フィットネスの重要性やメリットなどの”想い”を伝えるコンテンツを展開しています。

先程の質問と少し近いところがあるかもしれませんが、お二人が考えるフィットネスのメリットってどのようなものでしょうか?

眞部 日佐志

フィットネスのいいところは、人それぞれが設定するゴールが多様で、すぐに始められることですね。

たとえゴールがなくても、毎日を充実させたり、健康になったりと、フィットネスの良い点は数え切れません。

たくさんの人と繋がれるし、運動すると幸せホルモンも出ます。

例えば、仕事で悩んでいても、1時間運動すると「あれ、何に悩んでいたんだろう?」と思えるんです。だから、身体を動かさないで人生を送るのはもったいないと感じます。運動すると気持ちがいいですよね。

徳永悠里

フィットネスとなると、まず身体の変化が思い浮かびますが、それ以上に心の変化が大きいです。

自分が良いことをしていると感じると、気分が良くなり、他人に優しくできたり、仕事にも頑張れたりします。それこそが、フィットネスの良さだと思います。

また、フィットネスを始めると、どんな食事が良いのか、どんなウェアを選ぶべきか、どんなフォームが良いのかなど、仕事や学校以外のことを学ぶ機会が増えます。

それも魅力の一つだと思います。

今後の展望

インタビュアー
Eba

SPACE GYM(スペースジム)の今後の展望についてお聞かせください。

眞部 日佐志

僕たちは、「日本一のジムを作ろう」とはあまり考えていません。僕たちのビジョンは、「日本一顧客満足度の高いジムを作る」ことです。

だから、お客様が毎日、ここに来て良かったと思えるなら、それで目標は達成されたと感じています。

なので、店舗数の目標や店舗の拡大にも実はこだわっていないんです。

では、なぜ店舗を拡大しているのかと言いますと、それは僕たちの従業員が向上心を持っていて、リーダーとして立ちたいと思っているからです。

もし、働いている皆さんの中で一人も向上心を持っていない人がいれば、僕たちも店舗を増やす必要はないと思っています。

僕たちは、周りの人が豊かになることを最優先にしています。だからこそ「一人でも多くの豊かな人が増えるような展開」をしていきたいと考えています。

<提供:SPACE GYM 表参道店

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