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ハイアルチ社長・坪井玲奈さんインタビュー!「空気で健康を作る」

ハイアルチ 社長 坪井玲奈

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ハイアルチは、国内の低酸素トレーニングジムとして最も人気のあるジムで、以前、当メディアでもその効果について取り上げさせていただきました。

また、当メディアのアンバサダーで、ビキニアスリートの小谷野彩香(こやのあやか)さん監修による女性向けプログラムも、ハイアルチ東日本橋店限定でスタートしました!

今回は、ハイアルチを運営するHigh Altitude Management(ハイアルチテュードマネジメント) 株式会社の創業者であり代表取締役社長・CEOの坪井玲奈(つぼいれいな)さんに、インタビューを行い、ハイアルチに込められた想いや他社とは違う特徴・強みを教えていただきました。

この記事のインタビュアー
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(えば)

・トーキョーフィットネス アンバサダー
・NESTA HIITスペシャリスト

  • トーキョーフィットネス アンバサダー
  • NESTA HIIT スペシャリスト

ハイアルチがおすすめな理由

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ハイアルチを創業したきっかけとは?

インタビュアー
Eba

本日はハイアルチを運営するハイアルチマネジメント株式会社の代表取締役、坪井玲奈さんにインタビューしていきたいと思います。よろしくお願いします。

坪井玲奈

よろしくお願いします!

インタビュアー
Eba

まず最初に、坪井さんのご経歴について教えていただけますか?

坪井玲奈

私は1987年生まれで、岡山出身です。

2016年にハイアルチを創業しまして、今会社としては8期目になります。

ハイアルチを創業する前は、「スタジオ・ヨギー」というヨガスタジオの経営に携わっていました。

インタビュアー
Eba

そこからどのような経緯でハイアルチを創業するに至ったのでしょうか?

坪井玲奈

前職でヨガスタジオの経営をしていたり、小・中・高・大とバスケをしていたにも関わらず、社会人になってから、実は私自身が全然運動ができていなかったんですよね。

実際に、日本のフィットネス参加率は人口の3~4%にしか至ってないデータを見ても、私以外の人も同じような境遇のはずです。

そんな経験から、忙しさやいろんなやることがある中で、もっと効率よく運動できる空間があればいいのに、と思ったことがきっかけでした。

ちょうどそのタイミングで、高地トレーニングと出会ったことも大きな転機でした。

高地トレーニングとは、標高の高い場所などのような低酸素状態の中でトレーニングを行うこと。

インタビュアー
Eba

最初に高地トレーニングを体験した時は、どのような状況だったんでしょうか?

坪井玲奈

岡山には、有森裕子さんなどの有名なマラソン選手がいるんですが、彼らが実際に山に行って高地トレーニングをやっているのは知っていました。

しかし、海外では、山に行かずに低酸素の空間でトレーニングをしていることを知り、それが面白いと思ったんです。

それで実際に、低酸素トレーニングの本場であるオーストラリアに行きました。

そこで、水泳選手のマイケル・フェルプス選手やイアン・ソープ選手が低酸素のプールでトレーニングをしていると聞き、実際に見に行きました。

実際に、そのような選手の方々が。低酸素の環境で泳ぐことで体力向上をしていたことに非常に興味を持ったんです。

インタビュアー
Eba

低酸素環境で泳ぐというのは、呼吸が苦しそうですが、実際はどうでしたか?

坪井玲奈

そうですね。私も最初は苦しそうだと思いましたが、実際には全然苦しくないんです。

でも、低酸素空間にいるだけで体に負荷がかかるので、少し運動するだけで汗をかくんですよ。

だから運動が得意でない人でも効果的にトレーニングできると感じました。

その驚きと共に、これは日本で広めたいと思い、2016年にハイアルチを創業しました。

ハイアルチの強みや他社との違い

インタビュアー
Eba

日本で低酸素トレーニングジムというと珍しいですが、ハイアルチの強みや他社との違いを教えてください。

坪井玲奈

低酸素空間を提供すること自体が簡単ではなく、我々の強みは、まず「体の中の変化を見える化する」ことです。

運動負荷をかけすぎないように、血中酸素濃度や心拍数を見ながら適切に調整する仕組みを独自に開発しています。

また、我々はトレーナーが常駐しており、セミパーソナルな形式で、少人数に対してきめ細かい指導を行っています。

トレーナーの育成にも力を入れており、パーソナルトレーニングほどコストがかからず、適度な人数で質の高い指導を提供できるのが特徴です。

インタビュアー
Eba

具体的には、どのくらいの人数でトレーニングを行っているのでしょうか?

坪井玲奈

多くても5人までです。多すぎるとトレーナーが一人ひとりに対応できませんし、1対1だと緊張してしまう人もいます。そのため、5人ほどの少人数制がちょうど良いと考えています。

インタビュアー
Eba

私も週に1、2回ハイアルチでトレーニングをしていますが、少人数のグループセッションはとても好きです。

一人でやっていると心が折れそうになりますが、トレーナーが正しいフォームを教えてくれたり、周りに一緒に頑張る仲間がいると、とても励みになりますよね。

坪井玲奈

そうですね。トレーナーの適切な指導と、周りのメンバーとの一体感がモチベーションを高める要素です。

我々のジムでは、みんなで一緒に取り組む楽しさを大切にしています。

低酸素トレーニングは、ただのフィットネスサービスではなく、限りある人生の時間を豊かにするためのサービスだと考えています。運動が苦手な方や時間のない方でも、この空間を使って効率よく体を鍛えられるという点を、もっと多くの人に知っていただきたいです。

ハイアルチの今後の展望について

インタビュアー
Eba

最後に、今後のハイアルチとしての展望をお聞かせください。

坪井玲奈

「空気で健康を作る」という新しい産業を創りたいと考えています。

フィットネスジムとしての展開はもちろん、ジムに留まらず、日常生活の中にも低酸素環境を取り入れていける未来を目指しています。

そうすることで、より多くの方々が健康や運動に興味を持ち、体を鍛えることが日常の一部になると嬉しいですね。

インタビュアー
Eba

本日は、High Altitude Management(ハイアルチテュードマネジメント) 株式会社、代表取締役・坪井玲奈さんにお話を伺いました。ありがとうございました。

坪井玲奈

ありがとうございました。

<取材協力:High Altitude Management 株式会社

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ハイアルチがおすすめな理由

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