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ダンスフィットネスとは?通常のダンスとの違いも解説

ABOUT US
笹森 大生トーキョーフィットネス株式会社 代表取締役
現役パーソナルトレーナーとして年間1,500本のパーソナルトレーニング指導を行うと同時に、「個々にあったジムを正しく選んでほしい」という考えから、当メディアを開設。 これまで、都内を中心に200店舗以上のパーソナルジム・フィットネスジムを取材。
<資格・実績>
NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)/トーキョーフィットネス株式会社 代表/Animal Flow Lv.1 Instructor/T-Fitness 事業責任者

フィットネスのエクササイズで、音楽に合わせて体を動かすというジャンルが増えてきています。今日は「ダンスフィットネス」と呼ばれるエクササイズについて、ダンスフィットネスの人気インストラクターで日本で9人しかいないナイキトレーナーである原田京(はらだ・きょう)さんに教えていただきました。

教えてくれた人

原田 京 (はらだ・きょう)

  • NIKE契約 NIKE trainer
  • MOSSA group groove national presenter
  • プロジェクションワークアウト ディレクター
  • AECエアロビクスインストラクター養成コース講師
  • Pilates Academy International MAT Ⅰ・Ⅱ
  • 教則用dvd出演
  • TV、雑誌、アプリ等多数出演

幼い頃よりダンスを習い、ミュージカル等多数出演。
現在は都内のフィットネスクラブを中心にジャズダンス、エアロビクス、ピラティス、トレーニングを指導。

ダンスフィットネスとは?ダンスとの違い

ダンスフィットネスは有酸素運動の一種で馴染みのある曲に健康増進を目的とした振り付けがついた、ダンスエクササイズ。

通常のダンスレッスンは動きっぱなしではなく、足を止めて指導をします。また、パフォーマンスであることから、首や腰、股関節をかなり動かすので運動処方としては成立しません。
しかしダンスフィットネスは、常に動き続けるので有酸素運動の一種であり、安全面も考慮された運動処方としてのエクササイズです。

実演動画はこちら!

YouTube「Fitness4」チャンネルより

エアロビクスとは?

エアロビクスはいわゆる有酸素運動で、ダンス形式のリズムエクササイズです。
音楽に合わせて動いていて、普通のダンスとは違い規則性があり、ステップワークが型取られています。
使用する音楽に関しては、32カウント(8カウント×4回)で行われ、音楽と体の動きがマッチしてスムーズに動きやすいようにできています。

※エアロビクスについての記事はこちら

エアロビクスとの違い

ダンスフィットネスはエアロビクスの一種であることから、指導するインストラクターによってはステップワークや音楽のテンポもエアロビクスそのものに近いものもあります。

違いとしては、エアロビクスはある程度型取られた動きやステップワークが多いエクササイズですが、ダンスフィットネスはフリースタイルで、自由に動きを行うことができます。
そのため、エアロビクスで強度が高いと感じるエクササイズ初心者でも参加できるプログラムとなっています。

ダンスフィットネスの種類

ダンスフィットネスには大きく分けて、「プレコリオ」というものと「フリースタイル」の二つのジャンルに分かれます。

プレコリオとは?

プレコリオとは事前に用意された振り付けを行うレッスンのことです。プレコリオ自体は、ダンスフィットネス以外にも、バーベルエクササイズやファンクショナル系など、他のジャンルのものでも行っており、各フィットネスクラブが独自に展開しているものや、開発団体が各インストラクターがフィットネスクラブへ提供しているものがあります。

もちろんダンスフィットネスにもプレコリオがあり、決められた振り付けを3ヶ月周期で覚えていくダンスフィットネスプログラムが行われていたりします。

フリースタイル

各インストラクターが独自で考えたダンスで指導する形式です。

エアロビクスとダンスをミックスしたようなスタイルなどがある。

その他にも、ラテンエアロ、ヒップホップ系、ジャズ系のようにダンスジャンルによって振り付けを分けてるレッスンもたくさんあります。

中でもラテンエアロはとても確立されていて、そこまで強度が高いわけでもなく、かつ機能的に体を動かすので、とても人気のプログラムとなっています。

ダンスフィットネスの効果

ダンスフィットネスは有酸素運動であることから、脂肪燃焼効果・心肺機能の向上・生活習慣病の改善の効果があります。

また、音楽に合わせてグループで動くことで、ランニングやウエイトトレーニングとは違った楽しさや、解放感があり、達成感も感じられます。
非日常的なエクササイズなので、ストレス発散にもつながるでしょう。

ダンスフィットネスを受けるならGYYM(ジーム)がおすすめ!

GYYM(ジーム)

「これからダンスフィットネスを受けてみたい!」
「週に1回、もしくは月に2回くらいの頻度でダンスフィットネスを受けたい」
「今のジムとは違うジムで定期的にダンスフィットネスを受けたい」
などの考えがある方はジームがおすすめです。

GYYM(ジーム)とは、様々なフィットネス施設を、好きな時に好きなだけ、個別の入会金や月会費等の固定費用を支払うことなく予約・利用が可能なサービスです。

ジームが提携しているフィットネス施設の中には、ゴールドジムやティップネスなどのダンスフィットネスに力を入れているジムがたくさんあるため、満足度も高いという声が上がっています。

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ジームがおすすめな理由①:会員になるよりお得

24時間ジムや、総合フィットネスジムは週に3回以上通えばかなりお得ですが、下記の比較表のように週に2回以下だと、GYYMの方が断然お得です。

GYYM ロゴ
GYYM
24時間ジム
相場
総合
フィットネスジム
相場
契約形態都度払い月会費月会費
価格
(週3回)
×
1回

1,500円

1回

約520円

1回

1,340円
価格
(週2回)

1回

1,500円

1回

約1,040円

1回

約1,690円
価格
(週1回)

1回

1,500円
×
1回

約2,080円
×
1回

2,170円
価格
(月2回)

1回

1,500円
×
1回

4,160円
×
1回

4,340円
初期費用
手続きの労力

なし
×
あり
(入会金・ジム手数料等)
×
あり
(入会金・ジム手数料等)

また、ジムの会員になるストレスや面倒な作業が必要ないのもジームのメリットです。

ジームがおすすめな理由②:大手フィットネスジムなど人気施設と提携

GYYMの提携ジム例
引用:公式サイトより

ティップネスやゴールドジムなど、300以上の人気ジムとも提携しているため、これからジムの入会を検討している人にもおすすめのサービスです。
また、すでに他のジム会員の方もGYYM(ジーム)を使うことで、自分の生活や好みに合ったジムをその都度選んで通う、これまでの月額会員に捉われないジム利用が可能になります。

ジームがおすすめな理由③:気分や目的でその都度選べる

GYYMは「筋トレ」や「ダンスフィットネス」だけではなく、「ヨガ」「キックボクシング」などその他にも様々なフィットネス施設と提携をしています。
また、サウナや温泉がついてるジムとも提携しているため「今日はリラックスしたいな」などの気分によって、その都度ジムを選べます

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まとめ

  • ダンスフィットネスはエアロビクスの一種で馴染みのある曲に健康増進を目的とした振り付けがついた、ダンスエクササイズ。
  • ダンスフィットネスは、通常のダンスとは違い、常に動き続けるので有酸素運動の一種であり、安全面も考慮された運動処方としてのエクササイズ。
  • ダンスフィットネスは有酸素運動であることから、脂肪燃焼効果・心肺機能の向上・生活習慣病の改善の効果がある。
  • 音楽に合わせてグループで動くことで、ランニングやウエイトトレーニングとは違った楽しさや、解放感があり、達成感も感じられる。

エアロビクスやダンスフィットネスは音楽に合わせるということが何よりも楽しいエクササイズです。普段と違った運動をしてみたい方にはぜひおすすめです!

<編集・文/トーキョーフィットネス編集部 監修/原田京 写真/原田京提供、編集部>

原田さんのインタビュー記事はこちら!

トーキョーフィットネスの公式YouTube