編集部がおすすめする東京都パーソナルジム特集はこちら!

チョコザップのトレッドミル(ランニングマシン)の使い方・操作方法を解説!

チョコザップ トレッドミル 使い方
ABOUT US
笹森 大生トーキョーフィットネス株式会社 代表取締役
現役パーソナルトレーナーとして年間1,500本のパーソナルトレーニング指導を行うと同時に、「個々にあったジムを正しく選んでほしい」という考えから、当メディアを開設。 これまで、都内を中心に200店舗以上のパーソナルジム・フィットネスジムを取材。
<資格・実績>
NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)/トーキョーフィットネス株式会社 代表/Animal Flow Lv.1 Instructor/T-Fitness 事業責任者

チョコザップのトレッドミル(ランニングマシン)は、ダイエット目的の方や体力向上目的の方に大人気のマシンです。

ただ、初心者の人は基本的な使い方がわからなかったり、速度や傾斜などの設定が曖昧という方も多いはずです。

本記事では、チョコザップのトレッドミル(ランニングマシン)の使い方や操作方法を解説し、速度・傾斜の設定方法や動かない場合の対処方法など細かく解説します。

また、有酸素運動に取り組みたい方のために、クロスバイクとの違いについても解説したのでぜひご覧ください。

チョコザップがおすすめな理由!
チョコザップ キャンペーン
チョコザップ公式サイトより引用

チョコザップのトレッドミルの基礎知識

チョコザップ トレッドミル

チョコザップのトレッドミルは、いわゆるランニングマシンのことです。
傾斜を変えたりスピードを変えることができるため、初心者から上級者の方までおすすめできる有酸素運動マシンです。

クロスバイクとの違い

チョコザップ トレッドミル クロスバイク 違い

チョコザップには有酸素運動マシンとして、トレッドミル(ランニングマシン)の他にクロスバイクもあります。

クロスバイクとの違いとしては、強度がトレッドミルの方が強いため、より効果的に心拍数を上げることができることです。

また、傾斜をつけることで、よりお尻の筋肉を活動させながら有酸素運動をすることもできます

ただ、クロスバイクの方が膝への負担が減るため、膝に不安がある方はクロスバイクを使用するといいでしょう。

使用する際の注意点

トレッドミルを使用する際は、安全に配慮することが大切です。正しいフォームで使用し、無理な速度や傾斜を避けましょう。

また、フィットネスジムでは、トレッドミル使用における転倒事故なども起きているため、周囲に人がいる場合は、十分に注意して走行してください。

チョコザップのトレッドミル(ランニングマシン)の使い方

トレッドミルの使い方を動画で見る

ここからはチョコザップにあるトレッドミル(ランニングマシン)の基本的な使い方について詳しく解説していきます。

実際にチョコザップにおいてあるトレッドミルの画像をもとに解説するのでぜひ参考にしてください。

STEP

まずは、緑色の「クイックスタート」ボタンを押しましょう。

その後「3・2・1」の合図が画面に出て、ゆっくりローラーが動き始めます。

チョコザップ トレッドミル  使い方
STEP

ここからは自分の行いたい運動強度に合わせて、スピードや傾斜を設定していきます。

チョコザップ トレッドミル  使い方
右側のボタンがスピード調整ボタン
チョコザップ トレッドミル  使い方
左側のボタンが傾斜調整ボタン
STEP

設定ボタンの横にある銀色の部分を両手で握ると、心拍数の測定が始まります。
少し待つと画面に表示されるので定期的に確認しましょう。
(有酸素運動中、常に握りすぎると楽になってしまうので気をつけましょう。)

運動初心者や女性の方は、心拍数95〜105くらい、男性の方などで体力に自信がある方は100〜120の間を狙って行うようにしてみてください。

緊急停止方法

トレッドミルには、緊急停止機能が搭載されています。万が一、転倒したり、体調が悪くなったりした場合には、緊急停止ボタンを押してください。

チョコザップのトレッドミルの速度・傾斜の目安は?

チョコザップ トレッドミル
参考:チョコザップ公式サイトより

チョコザップのトレッドミル(ランニングマシン)を使用する際は、目的や体力レベルによって速度・傾斜を設定するようにします。

初心者の方の速度・傾斜

初心者の方は、基本的には以下の目安で設定し、レベルに合わせて強度を上げていくようにしましょう。

歩行の場合の基本的な速度・傾斜
  • 速度:4〜6km/h
  • 傾斜:5〜15度
走行の場合の基本的な速度・傾斜
  • 速度:5〜8km/h
  • 傾斜:0度〜3度

ダイエット目的の場合の速度・傾斜・心拍数

ダイエット目的の場合、以下の設定を中心に心拍数をコントロールすることで効果的になります。

ダイエット目的の場合の速度・傾斜
  • 速度:4〜6km/h
  • 傾斜:8度〜15度
  • 心拍数:90〜110

まずは速度と傾斜を設定しながら進めますが、いずれも、心拍数が上記に示したように90〜110になるようにコントロールしましょう。

心拍数が上がりすぎたら、速度もしくは傾斜を下げたり、心拍数が下がりすぎたら速度・傾斜のどちらかを上げる必要があります

このとき注意して欲しいのは、心拍数を上げるすぎると、痩せないことはないですが、有酸素運動というよりは無酸素運動に近くなるため、注意しましょう。

もし、体力レベルが高い人であればもう少し心拍数を高く設定しても問題ありません。

体力向上目的の方の速度・傾斜

体力向上の場合、以下の設定を参考に行うと良いでしょう。

体力向上目的の方の速度・傾斜
  • 速度:8〜12km/h
  • 傾斜:0度〜3度

もちろん、体力レベルが高い方はこれ以上引き上げる必要がありますが、まずは、上記の数値を目標に行なってみることをお勧めします。

チョコザップのトレッドミルが動かない場合の対処方法

チョコザップ トレッドミル

チョコザップ利用者の方には「トレッドミルが動かない」という問い合わせが増えているようです。

張り切ってトレッドミルに乗ったのに動かなかったら少しモチベーションも下がりますよね…。

ここでは、チョコザップのトレッドミルが動かない場合の対処方法を解説していきます。

緊急停止ボタンが押されていないかチェック

チョコザップのトレッドミルが動かない時によくあるのは、以下の黄色枠で囲われた「緊急停止ボタン」が押されていないか確認するようにしてください。

チョコザップ トレッドミル  使い方

このボタンが押されていると、そもそもクイックスタートを押してもトレッドミルが動かないので、注意が必要です。

動かない時

それでも動かない時は、マシンの横においてある「マシンチェックシート」にその旨を記述するようにしましょう。

チョコザップではマシンチェックシートに記載しておくことで、スタッフが巡回に来た時にマシンの修理を行ってくれます。

ただし、その日はそのマシンはすぐ治らないため使用中止となるので注意してください。

まとめ

チョコザップのトレッドミルは、初心者から上級者まで幅広く利用できるトレーニングマシンです。

正しい使い方や、目的に合わせた速度・傾斜を設定することでより効率よく鍛えることができるでしょう。

ぜひ本記事を参考に取り組んでみてくださいね。

チョコザップのトレッドミルのよくある質問

チョコザップのトレッドミルには時間制限がある?

チョコザップのトレッドミルには時間制限はありません。しかし、チョコザップには全マシンにおいて、「混雑時には15分で交代しよう」という15分ルールがあります。
もし、使用者が埋まっている場合は、15分を目安に使用を中止するようにしましょう。

チョコザップのトレッドミルで傾斜をつけた場合何が違う?

チョコザップのトレッドミルで傾斜をつけて行うと、股関節の動きが大きくなり、後方へ蹴る力が働くため、お尻の筋肉が使われやすくなります。

もし、女性の方などで有酸素運動しながらお尻の筋肉を刺激したい人は傾斜をつけて歩行するのがお勧めです。

チョコザップのトレッドミルのクイックスタートを押しても使用できないのはなぜ?

チョコザップのトレッドミルでクイックスタートを押しても使用できない場合は、緊急停止ボタンが押されていないか確認しましょう。緊急停止ボタンが押されている場合、クイックスタートを押しても動作しません。

チョコザップがおすすめな理由!
チョコザップ キャンペーン
チョコザップ公式サイトより引用
この記事を書いた人
笹森大生

笹森大生
(ささもり・だいせい)

・NSCA認定パーソナルトレーナー
・トーキョーフィットネス株式会社 代表

・T-Fitness 事業責任者

  • NSCA-CPT(全米エクササイズ&コンディショニング協会認定パーソナルトレーナー)
  • トーキョーフィットネス株式会社 代表
  • Animal Flow Lv.1 Instructor
  • T-Fitness 事業責任者

大手フィットネスクラブで、テレビ出演なども経験し、東京・外苑前のパーソナルジム立ち上げを経験。
年間1,500本のパーソナルトレーニング指導を行うと同時に、「個々にあったジムを正しく選んでほしい」という考えから、当メディアを開設。
これまで、都内を中心に200店舗以上のパーソナルジム・フィットネスジムをご紹介・トレーニング指導をプロとして行ってきた私が忖度なしで本音で解説。